厩舎スタッフのページ
このページには、毎日馬の世話をしたり、積極的に調教したり、馬と仕事をしたりする男性と女性に最も関係のある情報が含まれています。このページは、調教師にとっても、スタッフが何をするかを知るためのツールとして使用され、最高の結果を生み出すために協力することができます。事務的に関するその他の事項は、調教師のページでのみ共有されます。
非常に重要な情報
ブリーダーズカップへの参加資格を維持するためには、9月前半に血液サンプルを採取し、提出する必要があります。血液検査の手順の詳細と提出フォームのダウンロードについては、こちらをご覧ください。これを行わないと、その馬はブリーダーズカップに出場できなくなります。
馬は、最新のワクチン接種記録を携えて日本を出発する必要があります。採血の際には、ワクチンの追加接種が必要かどうかも獣医師に確認してもらってください。詳細情報は、こちらのページの下部に記載されています。
米国で出走するすべての参加者は、HISAに登録されている必要があります。ケイトは全員を HISA に登録します。ログイン情報が必要な場合は、いつでもケイトが共有します。
投薬、検査、安全性: 米国において、調教師は投薬に関する規則を遵守する責任を負います。ブリーダーズカップに出走する前に、以下の投薬規則を必ずご確認ください。読みやすく参照しやすいようにこのページの PDF バージョンをダウンロードしたい場合は、ここからダウンロードできます。日本語は単なる翻訳であり、すべての違反行為とその裁定は英語で行われます。元の英語ページをダウンロードするには、ここをクリックしてください。
デサント製の安全ベストは、あらゆる国際的な安全基準試験に不合格となったため、米国での使用が認められていません。調教中は、使用しているブランド名が見えないよう、安全ベストの上にジャケットを着用してください。また、騎手はレース中にデサント製ベストを着用することは避けてください。未承認の用具を使用したとして、罰金を科される可能性があります。
ショックウェーブはレース後 30 日以内には実施できません。治療記録には一切記載しないでください。レーザー、光、磁気波療法はまったく問題ありません。
ビスフォスフォネートは米国では全面的に禁止されており、競技外検査でも一切容認されません。2023 年 3 月 27 日以降に馬がビスフォスフォネートを投与された場合、米国でのレースに出走できない可能性があります。上記の日付以前に馬がビスフォスフォネートを投与されていた場合は、それを証明する医療記録をご提供ください。ビスフォスフォネートは長期間血液中に留まる可能性があるため、これらの記録があれば、レース後の検査で馬が陽性結果から免除されます。2023 年 3 月 27 日以降に馬にバイオリン酸塩が投与されていた場合は、米国に遠征しないことをお勧めします。
クレンブテロールも米国では禁止されている薬物です。尿や血液中に薬物の痕跡が残ってはいけません。
関節内注射は、ほとんどの場合、レースの 14 日前まで禁止されています。アメリカでは、獣医の検査に合格しない限り、関節内注射後 7 日以内の追い切りも許可されません。
馬が150日(約5ヶ月)以上の長期休養に入った場合、調教師のHISAアカウントを通じて「休養報告書(Lay-off report)」を提出する必要があります。この報告書を提出する際には、当該馬の過去30日間の獣医診療記録を使用します。また、トレセン滞在中の調教記録の全リストも併せて提出してください。
米国へ出発する前に、少なくとも 1 つの「公式に計測された追い切り」を済ませておいてください。2週間の追い切りの時間、距離、日付を必ず記録して、お持ちください。
ブリーダーズカップはカリフォルニア州にある場合、馬が前哨戦の優勝者より30馬身以上遅れてゴールした場合は、特別な追い切りを記録する必要があります。その馬は1000メートルを1分5秒以内に走らなければなりません。公式に時間を計った調教であったことを証明する JRA の手紙が必要です。手紙に時間を記載してください。日本でこれを行わない場合は、出走投票する前に行う必要があります。
日本からの医薬品は米国では許可されていません。必要なものはすべて検疫獣医から提供されます。これにはガストロガード、ゲンタマイシンクリーム、キズ薬などが含まれます。
アメリカでは、厩務員に与えられる賞金の額は決まっていません。調教師は、海外での厩舎スタッフの努力に対して、どのように報いるのが最善かについて、馬主と話し合う必要があります。この責任は調教師のみにあり、ケイトやブリーダーズカップにはありません。ケイトは個人的に、馬主は賞金の何パーセントかを厩務員に支払うべきだと考えていますが、それを強制する権限はありません。
調教師または騎手から特に要請がない限り、賞金はすべて馬主へ送られます。日本では、調教師または騎手は馬主にその割合を請求しなきゃいけないです。。賞金を直接自分に送金することを希望する調教師は、調教師ページに記載されている要件を満たす必要があります。賞金を直接自分に送金することを希望する騎手は、騎手ページに記載されている要件を満たす必要があります。馬主、調教師、騎手は、米国の税金に精通した税理士に連絡を取る必要があります。ケイトもブリーダーズカップも、米国または日本における個人の税金について法的責任を負いません。このページの税金セクションに、有能な税理士の連絡先が記載されています。
調教師や騎手の皆様は、HISA(競馬の健全性と安全に関する統括機関)が米国向けに策定した規則をご確認ください。騎手向けの規則はHISAのページ(こちら)および騎手向け一般ページ(こちら)で閲覧可能です。調教師の皆様は、薬剤やその他の規則に関する重要な情報をHISAのページ(こちら)およびHIWU(競馬の健全性と安全に関する監視機関)のページ(こちら)でご確認いただけます。情報の多くは英語で記載されていますが、9月末までには日本語訳も提供される予定です。ただし、日本では使用が認められている薬剤でも米国では禁止されているものが多いため、使用する薬剤については事前に獣医師に確認されることを強くお勧めします。
KHRG規定:心音聴診
1. BC開催週 - 全出走馬の検査
(a) KHRGの担当獣医師による全馬の検査には、心音聴診が含まれます。
(b) 安静時(調教前後を問わず)に心房細動が認められた場合、心電図(ECG)検査によりその状態を確認し、KHRGの獣医師による許可が下りるまでは調教を行うことができません。
(c) 心房細動を含む心臓に関する懸念事項が認められた場合は、心臓専門医チームに相談の上、個々の症例に応じて対応を決定します。
(d) 心臓専門医は、KHRGの獣医師および当該馬の関係獣医師に対し、今後の対応(心電図検査、継続的なモニタリング、血液検査、心臓超音波検査など)について助言を行います。
2. レース当日:レース前の検査には心音聴診が含まれます。
a) レース当日の朝に心房細動が確認された馬は、出走が取り消されます。
b) 心音聴診においてその他の異常が認められた場合は、当該馬の関係者と協議の上、個々の症例に応じて対応します。
出国前に必要なこと
出国前の血液検査:9月1日から9月15日までの間に、必ず獣医に馬から血液を採取してもらい、成田の国際宅配便業者に郵送してもらってください。この期限を過ぎると、10月に米国に渡航できなくなります。情報はこちらでご確認いただけます。
ワクチン接種記録の確認:10月3日までに、愛馬のワクチン接種状況が最新であることを必ずご確認ください。追加接種(ブースター)に関する重要な情報はこちらでご確認いただけます。
労災保険申請書:9月末には、全調教師が労災保険に加入する必要があります。パスポートのコピーも要ります。
全員ライセンス申請書:10月1日には、全員がライセンス申し込むは必要があります。顔写真も必要です。
すべての旅行予約:各馬主、調教師、騎手、および厩舎スタッフのページには、空港送迎やホテルの手配、ならびに厩舎スタッフの航空券手配のために記入が必要なフォームの一覧が掲載されています。必ず期限までに記入を済ませてください。
必要なフォームや申請書:各馬主および調教師のページには、出走手続き、賞金の受領、その他必要な書類に関する所定の様式が掲載されています。期限までに各手続きを必ず完了させてください。
競走登録と出走料金:出走料を送金するために請求書が必要な場合は、ケイトに直接連絡してください。ケイトが公式のブリーダーズカップ請求書を発行します。ブリーダーズカップの競走登録フォームと振込先につきましては、こちらをご覧ください。
到着時および出発時の治療:出発の1週間前までに、検疫施設への到着時に馬に投与する補液とビタミン剤の量をケイトまでお知らせください。ガストロガーや電解質補給剤など、その他の薬剤が必要な場合も、最初の依頼時に併せてご連絡をお願いいたします。
治療記録:競馬公正確保と安全統括機関(HISA)、ブリーダーズカップはいずれも、30日間の治療記録を要求しています。記録には出発日の前の30日間からのすべての治療歴が網羅される必要があります。この文書は英語で作成する必要があるため、通常はJRA獣医部門が作成を支援します。馬が9月20日から検疫に入るまでに放牧先に滞在する場合は、それらの記録も必ず収集してください。
調教記録:競馬公正確保と安全統括機関(HISA)はいずれも、30日間の調教記録を要求しています。記録には出発日の前の30日間からのすべての記録が網羅される必要があります。非常に簡単なもので構いません。例:「普通調教かキャンター/gallop」、「追い切り/Breeze(距離(ハロン数)と時計も記入)」、「曳き運動/handwalk」、「休み、day off」。
ESTAビザ免除:初めてアメリカに来られる場合は、必ずESTAを申請してください。これはオンラインのビザ免除プログラムです。ウェブサイトは日本語に変更できます。ESTAの有効期限は2年間ですので、過去に申請したことがある場合は、ESTAが最新のものであることを確認してください。出国の少なくとも1週間前に申請することをお勧めします。ESTAを「更新」または「延長」することはできません。常に新しいESTAを申請する必要がありますので、常に青いボタン「新規に申請を作成する」をクリックしてください。料金は$40.27です。ESTAがまだ有効かどうか不明な場合は、このサイトでも確認できます。オンラインで申請するには、こちらをご覧ください。
米国で餌とサプリの注文:飼料供給業者は、IRT の広瀬さんに相談して、米国で飼料、サプリメント、飼料添加物を注文してください。メール: thirose@irt.com
サプリメントと飼料添加物:厳密に言えば、米国では海外製サプリメントの使用は推奨されていません。海外製サプリメントに起因するドーピング検査での陽性反応(偽陽性を含む)については、調教師がその責任を負うことになります。薬効を謳っていないサプリメントであれば、理論上は米国への持ち込みが可能ですが、レース前には使用を中止する必要があります(具体的には、レースの48時間前までに、飼料への添加物を含め一切の投与を停止する必要があります)。必要に応じて、獣医師が各サプリメントの成分を確認し、具体的なアドバイスを行うことも可能です。米国に持ち込むすべてのサプリメントについて、獣医師が内容を確認できるよう、英語の成分表をご用意ください。
梱包のアドバイス:人間用の食べ物は持ち込まないでください(お土産は可)。汚れたブーツや用具を梱包しないでください。施錠はしないでください。すべてのサプリメントおよび飼料添加物は、新品かつ未開封のものでなければなりません。いかなる種類の日本の医薬品も、米国に持ち込むことはできません。
蹄鉄:芝レースで両方肢はフラット蹄鉄が必要です。ダートレースは、前肢に2ミリのアウターリムのついた蹄鉄が使用できるけど、2ミリのスパイクを使用することはできません。ダートレースのトモ蹄鉄は4ミリまでのアウターリムか4ミリまでのスパイクも大丈夫です。
アメリカの装蹄師:アメリカの装蹄師は、最近蹄鉄を装着した馬には新しい蹄鉄を装着したがりません。アメリカでは、新しい蹄鉄を装着するまでに3~4週間かかることがよくあります。アメリカに渡航する直前に蹄鉄を装着した場合、装蹄師が蹄鉄の交換を拒否する可能性があります。唯一の例外は、ダートレース用に後ろ蹄鉄にスパイクを追加する場合と、違反している蹄鉄を変わる場合です。
除外の防止:自分の馬が、他の馬には見られない少し変わった歩き方をしている場合は、ブリーダーズカップで実施している歩様検査についてお読みください。米国に来る前に準備して、レースから除外されるリスクを減らす方法の提案があります。最終的には、すべての除外は州の規制獣医の決定に基づいて行われます。ブリーダーズカップでの歩様検査の詳細については、こちらをご覧ください。
米国滞在中に覚えておくべき重要な情報
42時間入国隔離検疫:競馬場に到着後全頭42 時間は厩舎の中に留まらなければなりません。厩舎の中では、曳き運動ができます。スペースあれば、乗り運動も大丈夫です。
ケイトが用意した医療記録用紙に、厩舎スタッフが馬に与えた経口サプリメントや経口薬、局所薬をすべて記入してください。到着からレース前日まで、投与するたびに記入する必要があります。
到着時に検疫厩舎パスが配布されます。これはライセンスとは異なります。ライセンスは直接申請する必要があります。ケイトまたは彼女のアシスタントの 1 人が、すでに書類が準備されているライセンス オフィスまでご案内します。指紋をスキャンして写真を撮るだけです。ライセンス カードが渡されるまで立ち去らないでください。このカードはレース当日に必要になります。
米国滞在中の調教記録を保管しておいてください。万が一トラブルが生じた場合、日本で保管していた記録に加え、米国での調教履歴の提示を求められる可能性があります。
ゲート練習は義務付けられています。米国で初出走するすべての馬は、レース前に少なくとも一度はゲートに入らなければなりません。
本格的な調教(追い切り)を行う前には、必ず獣医師による馬の診察を受けていただく必要があります。「15-15(1ハロン15秒ペース)」よりも速いスピードで走らせる予定がある場合は、数日前までにケイトまでお知らせください。獣医師の手配を行います。なお、診察を行うのは当施設の専属獣医師であり、州の規制担当獣医師ではありません。
芝コース:芝コースで調教を希望する場合は、前日までにケイトに通知する必要があります。「芝チケット」が発行されます。
朝の調教中(追い切りにも)は鞭を使用できません。安全上の理由がある場合のみ使用できます。
ポニーの頭数には限りがあり、毎日必ず利用できるとは限りません。ご利用を希望される場合は、前日の午後4時までにケイトまでご連絡ください。ポニーは競走馬と一緒に調教を行うことはできません。調教開始地点までの先導や、調教終了地点での合流のみ可能です。また、ポニーを芝コースに入れることは禁止されています。
すべての馬は、出走投票の締め切りまでに、担当の獣医 (治療を行う獣医であり、州政府の獣医ではありません) による検査を受ける必要があります。ケイトが皆に代わってこの検査の準備をします。ケイトは、競馬場の現地スタッフに申請書を提供します。
すべての馬は、競馬場に到着後、初めて調教を許可される前に歩様検査に合格する必要があります。 この検査は、州政府の獣医師ではなく、通常の治療をする獣医師が行います。全部の歩様検査の詳細は、こちらをご覧ください。
すべての馬は、毎朝に馬場に入る時に歩様検査に必要があります。 この検査は、州政府の獣医師が行います。歩様検査の詳細は、こちらをご覧ください。
ブリーダーズカップの各レースでは、厩務員に「ベスト ターンド アウト賞」が授与されます。賞金 500 ドル、馬服、証明書が授与されます。
ブリーダーズカップ前の週に少なくとも 1 回はドーピング検査が行われます。その時に馬から血液と、場合によっては毛を採取します。スタッフの 1 人がライセンスを提示し、iPad で書類に署名する必要があります。この手順は、待機馬房や検体採取所で経験する手順と同様です。
日本の馬は、一緒に歩いたり遠くから見守ったりする「監視員」がいない限り、検疫エリアから出ることはできません。ケイトが監視員を手配するため、何時に競馬場に行く予定かを知る必要があります。午後にはケイトに翌日の調教の予定を教えてください。ケイトが調教スケジュールを把握していない場合、翌日の調教が遅れる可能性があります。
厩務員のホテル
エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・レキシントン・グリーン
245 Lexington Green, Lexington, KY 40503
+1-859-271-4000
競馬場から15分以内
シャトルがない、レンタカー必要
ロビーの中でバーあり
ランドリールームあり(洗濯機2台、乾燥機2台)有料
通りの向かいに大きなショッピングモールがあり、近くには多くのレストランがあります。
無料のセルフパーキング
ルイビルでの隔離期間中に滞在するホテルは、レキシントンのものとは異なります。ホテルはまだ決定していませんが、隔離用厩舎から車で5分以内の場所になる予定です。
42時間の入国検疫の時期
馬が到着する前に、厩務員はシャワーを浴び、ケンタッキー州の輸入検疫施設から支給される服に着替える必要があります。支給される服は、通常、灰色のスウェットシャツとスウェットパンツです。必ずしも全身を洗う必要はなく、髪を少し濡らして「洗ったように見せる」だけでも構いません。実際に確認されることはありませんから。厩舎に入るたびに、これを行う必要があります。
通常、遠征馬の担当厩務員には、馬匹を馬運車から降ろし、厩舎に引いって作業を担うことが許されます。
着地検疫厩舎に到着して下記の入国検査が完了した後、42-48時間の隔離検疫期間に入ります。この期間中は、事前にUSDA(米国農務省)より承認されたスタッフ2名までが馬に接することができます(事前の承認手続きは輸送会社が行います)。
検疫厩舎到着時、USDA公認獣医師は採血および検温を行います。補液が必要な場合、USDAの事前承認を得たうえで、公認獣医師が投与します。体温が下がる効果のある治療、薬物は認められていません。そのような薬物を投与した場合、隔離検疫期間から解放されるのが遅延することもあります。ただし、馬の体温が急激に上がっていて輸送熱の疑いがある場合は、このような治療が必要であることは理解されています。
着地検疫を無事完了させるためには、以下の条件を満たさなければいけません。
1. 最低でも42時間の隔離検疫期間を完了させること。
2. 媾疫、馬鼻疽、ピロプラズマ病、馬伝染性貧血の検査が陰性であること。
3. 隔離検疫の終わりから遡って24時間以内に3度検温し、全て平温であること(華氏104度以下)。通常、私たちが不在の際は地元の厩務員や獣医師が体温測定を行いますが、馬を馬房から出す前に、直近の体温測定がすでに済んでいるかどうかを必ず確認してください。ご自身で体温を測定するよう指示された場合でも、必ず獣医師の立ち会いのもとで行ってください。獣医師の立ち会いなしに測定された体温は認められません。
42時間の着地検疫期間中、厩舎内に引き運動をできる場所があれば運動は可能です(乗り運動をするスペースがあれば、それも可能)。馬房の周りを歩き回ることになりますが、馬と一緒に囲まれたエリアから出ることはできません。
USDAは、検疫期間中に午前と午後の面会時間を設けてくれます。私たちが厩舎に入れるのは、その時間帯だけです。夜間の餌やりは、夜回り担当の者が代わりに行うことができます。
見学を終えたら(午前・午後を問わず)、必ず再度シャワーを浴び、通常の服装に着替えてください。シャワーを浴びたように見せるため、手洗いに加えて髪を少し濡らしておくことをお勧めします。この手順は、見学のたびに行う必要があります。馬の検疫期間が終了すれば、通常の服装のままで厩舎に入ることができます。
馬の個体確認のために写真撮影および馬体の旋毛の採徴などがされて、それらの情報は米ジョッキークラブに送られます。これらの写真撮影および個体確認は輸送会社の代理人によって行われ、米ジョッキークラブに送ります。写真撮影のために馬を外に出していただくタイミングについては、改めてお知らせいたします。
隔離検疫期間終了後は、馬たちは馬運車やバンに積み込まれ、キーンランドへと輸送されます。輸送日は、各馬がどの便で到着したかによって22日か24日のいずれかになりますが、いずれにせよ早朝の出発となる見込みです。その後、私たち全員で輸送車両に続いてキーンランドへ向かいますので、厩舎へお越しになる前に必ずホテルのチェックアウトをお済ませください。
検疫厩舎エリア
検疫厩舎
厩舎に出入りするたびに、この消毒液とブラシを使って靴の裏を洗う必要があります。
厩舎の玄関(ヘアドライアーもある)
厩舎の玄関
シャワールーム パート1
シャワールーム パート2
シャワールーム パート3
洗濯ルーム(ヘアドライアーもある)
洗濯ルーム(ヘアドライアーもある)
こちらが、シャワーエリアと納屋エリアを隔てているドアです。出入りの際にはこのドアを使います。
休憩室とトイレ
休憩室
トイレ
トイレ
ボロ部屋:馬房を掃除する際は、汚れた敷料を黒いゴミ袋に入れてください。袋がいっぱいになったら、その袋をここに入れてください。
ボロ部屋:馬房を掃除する際は、汚れた敷料を黒いゴミ袋に入れてください。袋がいっぱいになったら、その袋をここに入れてください。
注:ダービーの期間中はここに飼料を保管していますが、ご覧の通りかなり広い部屋なので、木質チップの入ったゴミ袋を大量に置いておくことができます。この秋に利用される際には、写真に写っているものは何一つ置かれていません。
USDAの人の事務所
厩舎の通路
厩舎の通路
厩舎の通路
厩舎の通路
厩舎の通路
洗い場
シェービングが足りなくなったら、この梯子をよじ登る必要があります。上から木屑を落とし、それを自分の担当する馬房まで運びます。意外なことに、馬たちはこうした作業にそれほど驚いたり怖がったりはしません。
シェービングが足りなくなったら、この梯子をよじ登る必要があります。上から木屑を落とし、それを自分の担当する馬房まで運びます。意外なことに、馬たちはこうした作業にそれほど驚いたり怖がったりはしません。
シェービングが足りなくなったら、この梯子をよじ登る必要があります。上から木屑を落とし、それを自分の担当する馬房まで運びます。意外なことに、馬たちはこうした作業にそれほど驚いたり怖がったりはしません。
はしごを降りる時は気をつけてください。
乗り運動
曳き運動
馬房の前
馬房の前
馬房の前
馬房
馬房の中
馬房の中
馬の出入口
馬の出入口
馬運車乗り方
隔離期間中は、汚れた敷材をすべて黒いゴミ袋に入れなければなりません。手間はかかりますが、必須のルールです。
キーンランドの厩舎アクセス
キーンランドの日本馬厩舎エリアに立ち入るには、ブリーダーズカップの検疫用パスが必要です。パスが必要な方の氏名を、必ずケイトに伝えておいてください。スタッフ、調教師、騎手、馬主については、自動的にパスが発行されます。それ以外の方は、10月10日までに申請を行う必要があります。
写真にあるカードにはQRコードが記載されており、厩舎に出入りするたびに警備員がこれをスキャンします。このパスを忘れないようにしてください。ただし、馬に乗っている間は身につける必要はありません。
厩舎のギャラリー
今年はルイビルで輸入時の検疫を行うため、厩舎の壁に黒い遮光幕を張ることはありません。そのため、厩舎内には常に新鮮な空気が流れることになります。
以下は、ブリーダーズカップで使用する厩舎の写真です。キーンランドの馬用洗濯施設や製氷施設は、この厩舎のすぐ近くにあります。トラック・キッチン(厩舎エリアの食堂)も厩舎から便利な場所に位置しており、ブリーダーズカップ開催前の1週間は、そこで無料の朝食をとれる引換券が配布されます。
厩舎
厩舎
厩舎
厩舎
厩舎
厩舎
厩舎
厩舎の入出口
厩舎の入出口
厩舎の入出口
厩舎の洗い場
馬房
馬房
馬房
トラックキッチン(食堂)
トラックキッチン(食堂)
トラックキッチン(食堂)
トラックキッチン(食堂)
トラックキッチン(食堂)
馬用のコインランドリー
馬用のコインランドリー
馬用のコインランドリー
氷
氷
歩様検査や獣医検査
ブリーダーズカップでは多くの歩様検査が行われます。それぞれの検査は、毎日、馬が痛みを感じていないことを確認するためのものです。アメリカでは多くの馬が死亡しているため、ルール作成者は、競馬場で馬が死亡するのを防ぐ最善の方法は、少なくとも 1 日に 1 回は馬をチェックすることだと決定しました。競馬場での朝の検査は、獣医師が馬をより詳しく検査する必要があるかどうかを知るための、経皮検査です。厩舎エリアで行われるいくつかの検査は、より堅い地面で行われ、身体検査も行われるため、獣医師は馬をよりはっきりと見ることができます。獣医チームが、出走投票日とレース当日の検査以外に馬を検査したい場合は、馬を見せなければなりません。これらの検査は交渉の余地がなく、オプションでもありません。詳細については、獣医の検査専用のページをご覧ください。
ハロン棒ご案内
ハロン棒の英語の名前
これらの言葉は、ポニーを頼むときに、ポニーのライダーにどこへ案内してほしいか、または調教後にどこで迎えに来てほしいかを伝える必要がある場合に便利です。ケイトはすべてのポニーが計画を知っているように努めますが、ライダーは毎日馬場に向かう途中で必ずポニーに再確認する必要があります。
7/8 (1400m):セブンエイスポール *エイスは正しいけどエイツの発音の方が英語に近いです。
3/4 (1200m):スリークオーターポール
5/8 (1000m):ファイブエイスポール *エイスは正しいけどエイツの発音の方が英語に近いです。
1/2 (800m):ハーフマイルポール
3/8 (600m):スリーエイスポール *エイスは正しいけどエイツの発音の方が英語に近いです。
1/4 (400m):クオーターポール
1/8(200m):エイスポール *エイスは正しいけどエイツの発音の方が英語に近いです。
調教の地図
上の地図では、調教中に覚えておくべき重要な場所がどこにあるかがわかります。
ご注意:アメリカでは、馬は馬場で調教を開始したい位置まで「バックアップ」します。つまり、直線から調教を開始したい場合は、常に外ラチに沿って左手で歩くかダクする必要があります。ほとんどのアメリカの馬は、200mのハロン棒(英訳:クォーターポール)の周りの外ラチに沿って数分間停止するため、周囲に注意してください。
調教はサウジアラビアやドバイと同じように行われます。内ラチは追い切りのみを対象としています。内ラチから少なくとも 7.5 メートル離れていなければなりません。内ラチから数メートル離れるごとに、少しずつ馬の速度が遅くなり、外ラチに近くなったらダクぐらいになります。出口に早く戻るために、外ラチに右手で近づくも速歩する馬もいます。これをする場合は、外ラチから 3 メートル離れて、反対方向の馬が通れるようにしてください。外ラチにはバックアップしている馬は通行権があります。
赤色線:検疫厩舎から馬場かトレーニングトラックの入口の道
黄色線:マイントラックへ行く道
赤と青のアロー:歩様検査の場所です。トレーニングトラックだけなら、青アローを使って下さい。ダートや芝に調教予定馬たちは赤アローを使います。
ティール(青緑色)四角:パドックへは、スタンドの真ん中にあるトンネルを使って、馬場からのみアクセスできます。また馬場へ行かないですよ。パッドくから直接に厩舎を帰らなきゃいけないです。
水色四角と線:ダートコースから厩舎へ帰り道
オレンジ色線:パドックから帰り道です。片道です。パドック入場後はコースに戻ることはできません。
オレンジ四角:ゲート練習は毎日午前 6時半から午前 9 時半まで 3コーナーでできます。全頭が1回ゲート審査は必要です。静かに立つだけは必要です。
ポニー
調教:ブリーダーズカップの期間中、ポニーの数や年齢、体力に限りがあるため、彼らにお願いできることは限られています。彼らは検疫厩舎の前か馬場で日本馬を迎えてできます。検疫厩舎の前から馬場の入口へ護送することができます。。彼らは日本馬が調教を開始したい馬場の地点まで日本馬を連れてできます。例えば、彼らは日本馬を直線の200m(クォーターポール)に連れて行きます。そして彼らは日本馬が調教を終える800m(ハーフポール)または1000m(ファイブエイツポール)の地点で日本馬に会います。彼らは日本馬をスクーリングのためのパドックまで連れてできます。彼らは日本馬を練習のためのゲートまで連れてできます。その後、彼らは日本馬を馬場から検疫厩舎の前まで護送することができます。ポニーの数には限りがあるため、すべてのリクエストが満たされるわけではありません。ポニーの料金は 30 分で 50 ドル、30 分を超えると 75 ドルです。
競馬:ポニーは、パドックからトンネルを抜けて出てきた馬たちと会います。ポニーをリクエストすると、パレード中に馬の隣を歩き、ゲートまで連れて行きます。レースが芝コースで行われる場合、ポニーは芝コースに入ることができませんので、パレードの最初のダートコース部分でのみ馬と一緒に歩きます。レース当日のポニーの料金はレースごとに 100 ドルです。
競馬の当日の地図
アメリカのレース当日の様子について詳しくは、私の米国遠征ガイドブック「競馬の当日」のこのページをご覧ください。
赤色の線: 毎日、調教に向かう際と同じルートを通ってトレーニングトラックまで歩いてください。
オレンジ色の線: 外ラチの柵に沿って歩いていく道、そこが待機馬房への通路です。
青緑色の線: すべての馬の採血が終わると、各馬は一旦馬房に戻り、その後、レースの出走順に外へ出て、揃ってパドックへと向かいます。
青色の道: レース後、すべての馬はこのルートに沿って進みます。上位3頭と、場合によっては無作為に選ばれた1頭は、検体採取所へ向かうよう指示されます。その厩舎は厩舎地区へ戻る途中にあり、調教の際にも通っているはずですから、場所は覚えているでしょう。検査の対象とならなかった馬は、青い線に沿って厩舎へ戻ることができます。検査が必要な馬も、検査担当者による手続きが完了すれば、同じく青い線に沿って進むことができます。
競馬の当日のスケジュール
最後の歩様検査 (朝)
出走当日の朝には、最後の(歩様検査)速歩検査が行われます。通常、朝6時から8時の間に行われるこの歩様を診る検査のため、担当厩務員は厩舎で獣医師の到着を待つことが求められます。なお、担当者不在等の理由により検査が行われなかった場合は、当該馬の競走除外につながる可能性があります。また、検査終了後には宿泊先へ戻っていただいても構いません。
厩舎から出発(レースの1時間ごろ前)
通常、次のレースへの出走馬陣営に対しては、設置された大型スピーカーを通じて待機馬房(Receiving Barn)への移動を促す案内が流れます。主催者側は、通知後10分以内の到着を期待しておりますので、厩舎エリアから待機馬房への導線を前もって把握しておくことも一考に値します。海外からの遠征馬に対しては通常、スピーカーによるものとは別に、主催者側の人員による案内も加わりますが、いずれにしろ案内には従ってください。最悪の場合、到着の遅れは罰金につながります。なお、待機馬房への移動時刻は、レースの発走時刻の1時間前が目安となっております。
待機馬房とレース前の血液採取(45分〜30分前)
最終的な血液採取は、出走馬が装鞍される直前に行われます。多くの競馬場で、待機馬房は「Receiving Barn」と呼ばれる、パドック入り前に全出走馬が集まる場所で行われます。そして、血液の採取はマイクロチップ番号の読み取りと同時に、各馬に割り当てられた枠場で行われます。ここで厩務員は枠順のビブを貰います。なお、競馬場により手順には多少の違いがあります。例えばケンタッキーダービー出走馬の血液採取は自分の厩舎から出発前に取りビブも出発前に貰います。また、デルマー競馬場はパドックの隣馬房がないウォークイングリングで取り、でも、キーンランド競馬場とニューヨーク州の競馬場は普通待機馬房で取り、等です。この手順の詳細については「薬物検査」のサイトをご覧ください。
パドック入り(30分前ごろ)
パドックの周囲には各出走馬に割り当てられた枠順が書いてる馬房があり、各馬はここで装鞍されます。そして、鞍が到着前に歩いて良いか馬房の中に立って良いです。装鞍用に割り当てられることとなる時間は通常15分から20分です。サンタアニタパーク競馬場とガルフストリームパーク競馬場には装鞍所はパドックと直接に接続されてないけど、近いです。
アメリカのパドックは非常に小さく、通常は非常に混んでいて騒がしいです。 馬を落ち着かせるために、パドックでメンコを使用することを検討することをお勧めします。
装鞍所
騎手のバレットと装鞍する
米国では一般的に、全出走馬がパドック入りしてから5分後に、騎手のバレットが検量室から装鞍エリアまで、鞍一式を送り届けます。そして、実際の装鞍作業においても、通常は同じバレットが調教師もしくはアシスタント・トレーナーを補助します。
スタッフと装鞍する
なお、出走馬への実際の装鞍が許されているのは、調教師(Trainer)もしくはアシスタント・トレーナー(Assistant Trainer)としてライセンスされた者のみです。したがって、厩舎スタッフが出走馬への実際の装鞍したいなら、然るべくライセンスされていることが肝要です。スタッフのためにアシスタントトレーナーのライセンスを取得するのは簡単です。 競馬前日までに手続きをしてください。
口洗い用物
装鞍所に馬の口をすすぐのに、日本、サウジ、ドバイで使用されている通常の茶色のゴム球は使用できません。 ペットボトルの水も使用できません。 馬の口を洗うには、写真のようなスポンジを使用するしかありません。
どのスポンジでも大丈夫ですが、スポンジでなければなりません。 日本からスポンジを持って来て忘れたら、写真のようなスポンジは、競馬場近くのほとんどの馬具店やインターネットでも購入できます。
HIWUは何らかの理由で、この茶色のゴム球はアメリカの「注射器禁止」政策に違反していると考えた。 ペットボトルの水も同様です。 あまり意味がありませんが、基本的にアメリカのトレーナーは信用できないので、このような妙に厳しいルールを設けているのです。
騎手を騎乗(12分〜10分前ごろ)
装鞍が終わると、騎手がパドックに入場します。5分ぐらい挨拶と説明時間があるはずです。カリフォルニア州では、騎手が馬に乗る前に、馬はすべて装鞍の馬房に戻ります。その後、馬はすべて順番にパドックに出ます。約1周ほど走った後、誰かが「ライダーズアップ」と叫び、騎手はすぐに馬に乗ります
返し馬(ポストパレード)(10分前ごろ)
ゲートまで際し帯同するポニーを手配されている場合、同馬とはコース入りに合流することとなります。なおご注意して、ポニーは有料です。また、手配は出走日の2日前までには行ってください。競馬の前の週にポニーと練習したい場合、頼めまるが、それも有料です。価格は競馬場によって異なります。 潜在的なチップを含めるために、少なくとも 50 ドルの予算を立ててください。
ポニーがいらない場合、それも2日間前に説明してください。普通にゲートまでに馬と一緒に歩けないです。競馬場によって、時々少しスタンド前に歩いてできます。調教時間中にポニーと一緒に練習に通いたい場合は、前日までにリクエストすればポニーを手配できます。 調教時間のポニーやレース当日のポニーの使用には費用がかかりますのでご注意ください。 各ポニーライダーには独自の日割り料金が設定されているため、費用が気になる場合は、トレーニングまたはレースのためにポニーを予約する前に必ず問い合わせてください。 あれば、現金でお支払いください。調教時期のポニーの平均は$30〜40ぐらい(1日あたり)と競馬の当日のポニーの平均は$100ぐらいです。
ゲート
ゲート入りの順序は、ドバイと同様の方式です。つまり、例えば14頭立てのレースであれば、通常、枠番ベースで1番と8番、2番と9番、3番と10番の順でゲート入りします。なお、ゲートボーイの介助を希望される場合には、出走日の2日前までには手配を済ませてください。また、ゲートボーイを初めて経験される陣営に対しては事前の練習が求められることがあることをご承知おきください。
レース
出走馬 がパドックを離れた後、馬主ならびに調教師は馬主席からレースを観戦していただくことが可能です。また、イベントによっては、当該競走用に特別の観戦エリアが設けられている場合もあります。なお、厩舎スタッフは通常ラチ沿いでの観戦となります。調教師もラチ沿いでの観戦を選択することは可能ですが、視界は必ずしも良好ではありません。
大きなイベントでは、馬主をパドックやウィナーズサークルへと案内する役割を担った人員が存在します。
優勝とウィーナーズサークル
勝ち馬に対しては脱鞍前に写真撮影が要求されます。写真と表彰式などはレースをすぐ後にします。騎手が降りないです。レースによって花レイが馬の首に置いてます。日本と同じに馬が帰りしながらカメラマンは馬場の中で写真を撮ります。ウィーナーズサークルの写真は終わった後に、鞍を取り外して、馬が検体採取所へ行ってください。厩務員以外の関係者は表彰式に参加してます。その後に、記者会見があります。
ほとんどの表彰式で使ってるトロフィーは単なるレプリカであり、名前と日付が刻まれたパーソナライズされたトロフィーが、後日関係者に郵送されます。他の賞品、時計やギフトバッグなどは、レース直後に持ち帰ることができます。 そのレースは花のレイがあれば、それもお持ち帰りいただけます。
レース後(2着から)
レース終了後には、メインスタンドを前にしてダートコース上で脱鞍となります。その際、馬は枠番の順にゴール板(Finish Line)から1コーナーに向けて列を為す形となります。鞍を取り外した後、 3着以内に入らず、検体採取所のタグを受け取っていない場合は、通常の馬房へと帰厩して差し支えありません。馬がランダムで検体採取所行き対象となった場合には、バレットが検体採取所のタグを手綱に取り付ける、もしくは担当厩務員に手渡します。
多くの競馬場では通常、タグは赤色ですが、ブリーダーズカップでは、ブリーダーズカップのロゴが入った紫色になります。 色に関係なく、検体採取所に行く必要があることを意味するタグが与えられていることがわかりやすいです。
検体採取所
上位3着までの入線馬に対しては、レース後の採血および採尿が課せられます。また、その他にもランダムで数頭がその対象となることがありますので、上位3着馬を含めて、対象馬となった場合には検体採取所「Test/Detention Barn」へ赴いてください。馬を洗い流す場所があり、馬に割り当てられた水桶があります。約30~45分かかります。この手順の詳細については「薬物検査」のサイトをご覧ください。
競馬後の獣医師
レース後に獣医師の往診(治療か補液)を求めることは可能ですが、厩舎に到着のは競馬の日に時間が掛かってご承知おきください。獣医は多くの馬を訪問するため、到着はあなたの馬の状態の深刻さと、その獣医のスケジュールによって異なります。監視していUSDA公認獣医師は厩舎に戻るまでにずっと一緒なので、急に獣医が必要なら、その人がお手伝いできます。彼らがあなたの通常の獣医師でない場合は、レース後に彼らのサービスに対する別の請求書を受け取ります。彼らがあなたの通常の獣医師である場合は、定期的に予定されている獣医の請求書に含まれます。前の章で言ってたけど、監視していUSDA公認獣医師はあなたの通常の獣医師になった方がおすすめです。その場合、待ち時間はほとんどありません。
管理馬の眼球洗浄は、担当獣医師を通じて有料で手配することもできますが、米国では眼球洗浄キット (Eye Wash) はドラッグストアやスーパーマーケットで容易に購入が可能です。10米ドルほどで買えるそれら溶液は、CVS、Walgreens、Target、Walmart等の小売店において、通常はスクイーズボトルに入った状態で売られています。
競馬後の装蹄師
非常時を除き、すぐレース後に装蹄師の出張を求めることは困難です。早めに装蹄師と相談して、蹄鉄のスパイクを取り除く計画を立ててください。加えて、通常、日曜日は彼らの休日となります。
事前に予約しておけば、休みの日にスパイクを外しに来てくれる場合もあります。 ただし、馬が日本に向けて出発するまでに時間があれば、次の平日までに待ってほしいと頼まれることもあります。
勝負服とゼッケンの回収方法について
勝負服とゼッケンの回収方法については、事前に騎手かマネジャーと打ち合わせておいてください。通常、ゼッケンはレース終了後には不要となりますが、追跡チップ内蔵の場合にはその限りではありませんので、注意が必要です。追跡チップ内蔵の場合、騎手は検量室までに持って帰ります。現地の騎手を使った場合、ゼッケンと勝負服が検量室で回収しなきゃいけないです。
ゲート前でメンコを外した場合は、ゲートスタッフから受け取ることができます。 レース当日までにゲート担当者(スターターと言う)と話し合わせをすることをお勧めします。 ゲートスタッフは競馬終了後すぐに帰宅しますが、レース当日または翌日にメンコを引き取りに行く特別な手配をすることができます。

